埋没系女装をめざす、れいの女子的おでかけ日記・・・

きれいな女子に憧れて、女子姿でおでかけするささやかな日記

四国のおでかけブログを終えて。。。のぞを想う・・・。

四国のブログの書いてる途中、のぞが突然、逝ってしまったのを知った。

ちょうど、四国まんなか千年ものがたりのあたりを書いてる頃だったわ。

 

こんなに悲しいことがあったのに、無理にアップ続ける必要もなかったけどね・・・。

でも、わたしは続けた。。。

 

でもね、キーを叩きながら、どうしても「食べさてあげたかった」とか、「見せてあげたかった」「一緒に来たかった」みたいな、後から入ってくる感情ががわたしに取り憑いてしまって、のぞがいる時のようなフラットな感情でブログを記すように努めるのはとても難しい作業だったわ。

それでも意識してフラットな表現になるように努めましたけどもね。

ただ、ブログ冒頭にその時の感情を記してみましたので、妙な構成に思われたのではないかと思います。

 

なんにしても、最後は、会いたい、会いたい、会いたいってのぞを思い出しては、涙が出てくる繰り返し。

彼女の鼓動の鐘の音は止まってしまったのにね…

 

ただ、どうしても、こんぴらさんのトコロへたどり着かないといけないと思ったから必死に続けた。わたしの四国の目的はここにあったから。

 

あの1368段の階段を昇り切って、天に近づく奥宮で彼女の幸せと健康を祈る。

もっとも、のぞの望む究極の幸せって何だろって、後から思った。

それは、女の子に生まれて女の子で生きてくことなんだろうね。

だから、生きてるのぞに、わたしなんかが幸せ祈ったトコロで、何の意味などなかったのかも知れなかったんだよね…

 

でも、この時はわたしなりに思いがあったの。とても、浅はかな思いだったけど…

とにかく、そこでしか買えないお守りをいただいて彼女に渡すー。今、思えば滑稽なお話だわ。

誰でも行ける奥宮へ行っただけで、願いは叶うものだと思い込んでいた。いつもは信心深さのかけらもないのにね。

でも、この気持ちがのぞに伝われば、わたしたちはまた違う意味でうまく進んで行けるとも思っていたのだと思う。その兆しを何となく感じていたから。

わたしは汗だくだったけど、手にしたお守りを仕舞いながら、ニッコリするのぞを思い浮かべては、ほくそ笑んでいたの。やっぱりわたしはバカだったとつくづく思う…

 

参道のお土産屋さんで買った絵葉書を帰る日に高松からのぞに送った。

展望台から見える讃岐平野と讃岐富士のキレイない景色のもの。似たようなアングルをブログにも貼ったけど。それくらいお天気良かったのです。

はがきは先月のおでかけから出し始めたの。でも、たったの2回目で終わっちゃったけれどね。

ハガキだけは見てくれていたと思うけど。彼女のDMにちょっとイラついて、イジワルな返信したりしたから。

ハガキ着いたよ〜とは言ってなかったけどね。

あなたの分もお参りしといからね!という程度の内容でした。

 

でもね、今はこんぴらさん奥宮の何がパワースポットなのだと、わたしは呪いたくなる気分だ。人の命大きさの前には、何のご利益もないのだということを悟ったわ。

あたりまえか・・・。こんぴらさん海の神様だもんね。。。

 

手元に残っとのぞへのプレゼント数々。そこへお守りもポツンとふたつある。奥宮で授かった「天狗のおまもり」と、本宮での有名な「幸せの黄色いおまもり」です。

今更何の意味があるのかわからないけど、今度はちゃんと女の子に生まれて幸せになれるよう、ちゃんとお供えしてあげたいと思ってたけど・・・。

でもね、わたし調べたら、仏前に御守りをお供えしてはいけないんだって・・・。

 

無茶なコトをやめないのぞに、わたしは言ったことこがある。

「あなたにもし何かがあっても、わたしにはそれを直ぐに知ることもできないのよ。わたし、あなたの実家を探しにウロウロするのよ!」

「大丈夫よ〜、体は丈夫だから〜そんなに心配しないで〜」っていつも軽くいなされてた。

「熱海の方には〇〇って多いけど、うちの方は少ないよ〜」ってまったく真面目に答えてもらえなかった。

「もう、好きにするがいいわ!もしなにかあっても、あなたのことなんか3日泣いたら全て忘れちゃうんだから!」

「へへ〜」とか「え〜!冷た~い」とかそんな返事しか返ってこなかったけどね。

 

でも、ほんとに実家探しをすることになってしまった。

 

3日間悲しみ泣いた。そして、4日目もやっぱり悲しくて泣けてきた。忘れることなんて出来なかった。あたりまえだよね。。。

 

その時の静かなツイートにも寂しかった。

偏執的にのぞのフォロワーさんのツイートを見続けた。何もない・・・。

かなりの狂気に支配されて、感情的になっていたのだろう。

本当はみんな悲しんでいるはずなのだから。

結果、みんながのぞを想い悲しんでいたことを知ったとき、わたしは自分の卑屈さと愚かさを呪った。

お礼まで言われたりすると、ホント心苦しかった。何もしてないのよ。。。

だって、あの時のわたしは無力な傍観者だったのだから。

 

7月にわたしが壊れなければ、のぞの近いトコロにいて、疎まれながらも心配続けることができたのにね。。。

 

彼女がかねてより関わってみたいと言っていた「わたしみなたいのが、大きな仕事に関われるチャンスは最後かもしれないから」というプロジェクト。誰だって自分が望む仕事だとしたら頑張るよね…

大手保険会社の新システム開発の新しい大きなプロジェクトだし、忙しいのはその為だと思っていたら、7月から全然違う現場に移っていた。5月位に、どのくらいかかるのか尋ねたら、1年半から2年くらいはかかる仕事だと言っていたのにね。理由はわからない。でも、のぞはわたしにはまったく言ってくれなかった。

ただ、「今月から、丸の内から新宿に変わったのよ。〇〇ビルよって」言っただけ。わたしはビル名をスルーしていたし、「じゃぁ、小田急1本で行けるから、ちょっと便利になったじゃない」ってお気楽に返事を返した時、のぞが影を落とした表情をしたのは気のせいじゃなかったのだ。

 

そのビル名をちゃんと、気に留めていたら気づいただろうに。後から現場変わった話を聞いた時、わたしの中でビル名が呼び起こされ、話がやっと見えてきた。

 

新しい現場の激務ぶりは、彼女の体には狂気の沙汰に思えた。朝から夜中まで、ついには土曜も日曜もなく、それでも逃げ出さずに彼女はとどまった。

病院の定期検査の結果は芳しいモノではなかったようだし、仕事の忙しさを呪うツイートも増えてた。そして、心臓止まんなかなとか、会社で倒れないかなとかいう嫌気がさしているのは十分伺えるツイートもあった。

でも、そんなことしなくても本当に倒れる勢いだったのに。そのツイートに、無責任なコメントを見かけると、わたしは腑が煮え返りくる思いだったわ。

 

「特種情報処理技術者」(今はアプリケーションエンジニアという資格名称)の資格なんて、本当に優秀なSEしか持ってない。なのに使い捨ての道具のコマのように扱われて、わたしはもうやめて欲しかった。でも、それが言えるはずもない距離感になってしまっていたし、彼女のプライドもあったろうし・・・。

それに、わたしの知らなかったのぞを、後から聞いて知った時、いろんな細かい点がちょっとづつ、ようやく線で繋がりだしてわかったコトもある。

 

火曜日、お気に入りのお店でかなりの酒量を飲んだよう。これはツイートされている。タバコも吸ってるだろうし。

水曜日の朝のツイートから、夜のクスリを飲み忘れて調子が悪いとある。その際、ICDが作動したのは間違いないはずなのに。でも、病院へ行かなかったのはなぜなんだろうかと。行ったら即入院だし、過去もICD作動するとずっとそうしてきたのに、なぜなんだろって、わたしはずっと考えてた。

そのあとクスリも飲んだのかしらって・・・。どうやって1日を過ごしていたのだろうか。心房細動、心室細動の痛みにひとりで耐えていたのか?

 

わたしはそのツイートに「いいね」しなかった。ムチャする彼女に腹立たしかったから。でも後から、もしかしたらわたしは彼女に試されていたのかもしれないって思うようになった。

公衆電話からでもいいから電話して病院行ってって言うべきだったと。ツイートの返信からでも、病院行くよね?救急車読んでもいいから早く行きなさいって言うべきだったんじゃないかと。のぞがグズれば、こちらから119番する事も出来たのだし。

 

でも、のぞもわたしからの何かを待っていたんじゃないかっていうのは、わたしの思い込みと思い上がりかもしれない…

それでも、わたしはやっぱり愚かでとんでもなかったじゃないかと感じる。

 

悔いても、憂いても、泣いても、悲しんでいても時間は戻る訳じゃない。のぞはいない・・・。

 

 2日の夕方、のぞの最後のツイートの返信に、のぞがいいねしたことは確認できた。

でも、3日の朝を迎えたのかどうかはわからない・・・。

 

のぞのお友達の友達が、のぞのお近くに住んでらして、そのお友達がのぞのお友達に「警察が来てる」と知らせて駆けつけたらしい。それで、人づてにわたしのトコロにも知らせていただいのです。

 

もう、ほんとにイロイロとのぞのことを、知れば知るほどに壮絶な生き様…

わたしには話してくれなかったことも沢山あったしね。

昔の話なんて、昔の姿なんて、話したくも見せたくもなかったんだろう。。。

必死に、オトコとしての務めや、期待に沿おうと、もがいて苦しんでいた時の話なんかさ。

改めてのぞの凄さを思い知った。。。

 

のぞみ、ありがとう。。。

わたしはココにいる。。。

 

わたしのチョイスののぞ。

↓初めての味噌煮込みうどんに、嬉しくて仕方ない感じが一杯に表れてるのが好き・・・
f:id:hikarireinagatsuki:20191017000646j:image

↓わたしが一番好きな表情です・・・。食べてる時よね…
f:id:hikarireinagatsuki:20191017000802j:image

↓わたしが声かけて振り向いた瞬間に撮ったの。「な~に?」って。
f:id:hikarireinagatsuki:20191017000916j:image

↓パンダと写り込むのに必死でした。まだ、半年ちょっと前よ・・・。
f:id:hikarireinagatsuki:20191017001054j:image

↓のぞと最初に撮った1枚ね…小田原ですね…
f:id:hikarireinagatsuki:20191017001237j:image

↓これが一緒に撮った最後の1枚か・・・。塩尻であずさに乗るのぞを見送った時ね…
f:id:hikarireinagatsuki:20191017150416j:image

もう、わたしは一体なにしてるんだろね…ため息しかでない。。。