埋没系女装をめざす、れいの女子的おでかけ日記・・・

きれいな女子に憧れて、女子姿でおでかけするささやかな日記

おでかけarchives⑳ 30ウン年ぶりの東京おのぼりさん🚅🗼3日め・その弐〜マリーマリエのひとみ社長さんと、のぞちゃんにお会いした・・・

カフェの目前まで来たのに、フッと足がすくんでしまい、すぐに入ると事が出来なかったわ。

ほんの一瞬だと思うけど、わたし的には結構な時間立ち尽くしてたような感覚。。。

帰りたいとか、行きたくないからとかで入れないワケじゃないのだけど・・・。

 フツーは深呼吸するところですが、なぜか固唾のんで扉を開けた記憶。とにかくわたしは、とにもかくにも「初めて」に弱いのですよ。人に会ったりするのも、何かを経験すのも・・・。

 入ってキョロキョロしなくても、あっさりと奥の席にひとみさんともうひとかたを見つけます。。。

ひとみさんがお互いを紹介してくださり、マリエでは源氏名使ったことないので、ひとみさんには本名で紹介された。わたしも○○ですって名乗ったしね…。

 髪を夏っぽくキレイに束ねた彼女は、高校の時の同級生の女の子と、わたしの顧客に似た感じの印象。それよりも何よりも😨メイクなんかほとんどしてないし、もろスッピンなのに、醸し出す雰囲気は尋常でなかった彼女・・・。

わたしはドロドロと溶け始めたメイクの顔で、スゴく恥ずかしくって、ただポカーンと少し口あけて見つめてた気がする。

率直に言えば、「ひとみさん、なんでこの方と合うと思われたの?根本的に分子レベルでわたしと違いますよね…」というところ。落ち着かない・・・。

 

わたしは「気」を結構敏感に感じる人で、常にその人の放つ気は、その人の存在そのものであり、力であり、その人を表すものだと思ってます。

まぁ、仕事の出来る人がそのオーラを、腕効きの人がそのような気を放つようにね・・・。

だから、たいしたことないのに「やれます感」や「なってます感」出すだけのニセモノはすぐわかる。始末が悪いのは、そうじゃないのに本人がココロからそう思い込んで勘違いしているタイプかな。。。

わたしは女装さんにお会いしたことがなかったので、女装さんの持つ雰囲気は一体どういうものか、まったくわからなかったけど、わたしが強烈に感じたのは彼女は纏う雰囲気は、そもそも女性から感じる「気」そのものでした。正直、なぜだかわからないけど、この時は漠然とした物凄い息苦しい圧迫感のようなモノを感じましたね。

 初対面だし、当然になんとなくぎこちないのです。ひとみさんが適当に合いの手入れたり、話振って気を使ってくださったりするけど、彼女も最初は饒舌ではなかったし、わたしはこんな風だから無意識に固まってしまうので、場はゆっくりと進んで行ったわ。わたしは緊張と暑さにやられて、食べ物を口にする元気もなかったので、グラスビールをちょこちょこ飲みながら、飲んでないときは口をポカーンと開きながら、時折口を挟みながらも、ほとんどは彼女の口から飛び出る、私の知らない世界のお話を聞いていた気がする。時折、重いお話もあって、わたしは相槌さえ打てないコトもあったけど・・・

ジンソーダしか飲まない彼女がとても不思議で、その透明で無味な飲み物をおかわりし続ける光景がとても奇妙に映って、わたしはジンねぇ・・・って、東京の方は暑いとちょっとシャレたもの飲むのねぇって思ったものです🍸

わたしは彼女の話を聞いてはいたけどた、ほとんどは観察に費やしていたという方が正しいのかもしれない。表情の動きとか、お箸の使い方とか、食べ物の口への運び方とかそういうどうでもいいような所作とかを、ポカーンとしながらも意外とつぶさに見ていたわ。

 

わたしは何気なく人の動きをみることがよくある。意識しなくても勝手に入ってくる。通り過ぎる人、目の前にいる人、ほんとなんとなくなんだけど。飲みに行って隣のテーブルを観察していることもある。何飲んで、何食べて、何話しているのかとか、そこから推察してこの人たちの関係はなんなのかとか。まぁ、おかしなクセなのですけど、なにげにボンヤリと見えちゃんですよね😌

 

少しだけ透明感のないお冷と間違えそうなジンソーダのグラスが、一体どれくらい運ばれて来たのか覚えてないけど(途中で数えるのをやめてしまったから)、さすがに酔いが回って来たのか、体が右へ大きく傾きながら話だしてりして、饒舌度が増して興奮気味になったのも印象的だったわ。

まぁ、エネルギッシュでキラキラの彼女に、わたしはただひたすらクラクラするだけだったけどね。

ポイントの中継交換のためだけにインストールしたLINEだけど、この日初めてともだち登録したのがひとみさんとのぞちゃんでした。

2回目あるのかなんて、この時は半信半疑でとても想像出来なかったけど、お会いしたご挨拶だけ入れさせていただいたのが、わたしの最初のLINEトークです。社交辞令的なお返事はいただきましたけどね…

でも、まぁこの出会いからは、まさか一緒に先日の南紀行ったような、お泊りでおでかけするんなて、まったく思いもしなかったですよ・・・。

ひとみさんのこの後の予定もありましたし、結局16時半ごろにカフェをでました。わたしはスヌーピーミュージアムに行かねばなりませんでしたしね。お会計でゴチャゴチャしている間に、彼女は風のように消えてしまいました。

圧倒されて、彼女の気にダメージ受けながら、そしてとても混乱しましたけど、もう少しだお話ししたいなぁという思いでした。なんかとても興味が湧いたのですよね…わたしにはない人生に、その生き方に。。。

ちょっと、気持ちに矛盾が生じてますけど、ココロはカオスでしたからね…うまく説明できない部分が多いです(*_*)

最近のぞちゃんにこの時のこと聞いたけど、そもそもひとみさんと会うことになっていて、ひとみさんがもう一人呼んでいいかときいてきたから、いいよ〜て返事しただけらしいです。意外とフツーのシチェーションでしたね…

まぁ、わたしのこの時期の自身の混乱ぶりを、ひとみさんにブチまけたりしたからだと思うけども。ひとみさんが考えてセットしてくださったようです。まぁ、この件につきましては今でもとても感謝しているのですけどね…

↓わたしが撮ったから、わたしは写ってないです・・・。センターの方は16:30の方です。ひとみさんものぞちゃんもなんでこんな風な笑顔になれるのか、わたしは不思議です。。。

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↓この時の様子 マリーマリエひとみ社長のブログです↓

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↓これは、ひとみさんがわたしとのぞちゃんを会わせようと思った経緯みたいな関連記事↓

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