さて、2日めです。
桑名〜関西線で亀山〜紀勢線で松坂〜名松線で伊勢奥津〜松坂〜快速みえで鳥羽〜快速みえで桑名 の行程です。
↓眠いながらもメイクも終えて、お出かけです💄
↓この日、利用したフリーきっぷです。JR東海の「青空フリーパス」日帰り利用なら、結構お得なきっぷかもです。
http://railway.jr-central.co.jp/tickets/aozora-free-holiday/
亀山までは関西線の快速です。とは言っても四日市からは各駅停車ですので、ぜんぜん速くはないのですが。
伊勢奥津へ向かうなら、松阪起点ですので伊勢鉄道経由でもよかったのですが、亀山経由で超巨大ローカル線の紀勢本線で大回りして松阪行くのも悪くないかなと思いまして、今日はのんびりと向かいます。
↓JR東海と西日本の境界駅の亀山。寂れた駅でした・・・💦
亀山から普通で松阪へ。ロングシート2両のワンマン列車ですが、スキスキですのでゆったりと景色を眺めます。お天気は今日も良いです☀気持ちのよい冬の日💮
名松線は本当に小さい頃の家族旅行で伊勢八知まで乗った記憶があります。名古屋近郊では見かけなかったキハ55(多分・・・)+キハ30のおかしな2両編成の気動車に乗った記憶があります。それ以来の乗車ということになりますね。
水害で長いこと代行バスでの運行だったので、このまま廃止かな〜と思っていたら、まさかの復活。地元の強〜い要望と沿線自治体がお金を補助しての再開だったそうです。でも鉄道が本当に必要なら、沿線の方が利用しないとには残らないですよね。。。結局、車の方が格段に利便高いし、どう考えたって絶対に鉄道が必要な方々がどれだけいらっしゃるだろのか??通学の時間帯はバスでは対応不可だとかいうけれど、子供も減少するこの先、大義なんてすべて吹き飛んでしまった時、この線路は残るのかな〜とフリーきっぷで乗ってるだけのわたしは勝手に考えてしまいます。
↓興味深い記事ですのでよろしければご覧ください。
松阪停車中のキハ11 クロスシートのお手洗い付きでとても快適!!
発車まで40分もあるのに、車内へ入れました。クロスシート丸ごと貸し切りです。それもそのはず、松坂での乗客たったの3人!!氾濫した雲出川沿いを非常にゆっくりとのんびりと走ります。快適すぎます🎶この時に初めて列車内でお酒いただきました🍶
以前から思っていたのだけど、ローカル線で揺られながらお酒いただくと美味しんじゃないかとずっと思ってて、今回用意してみて、初めていただいてしまいました。やっぱり美味しいわ〜❤
以来、ローカル線に限らず、乗ると飲むという悪しき習慣を身につけてしまい、今に至ってます(^_^;)
↓伊勢奥津駅にある、SL時代の給水塔。蔦に絡まれている写真しか見たことなかったけど、蔦がなくっている!?錆びた鉄塔ですね・・・。
折り返しまでのわずかな時間、駅前をウロウロします。
以前はここから名松線の未成区間の名張までを三重交通のバスでフツーに抜けれたはずのですが、三重交通も奥津まで来なくなってしまい、今は1日一回だけ接続よくコミバスと三重交通と名松線を繋ぐルートを残すのみだそうです。
↓コミバスのバス停。
無人駅なのですが、駅舎は地域のコミセンとして活用されているようで、文化教室のようなものが開催されてました。
↓伊勢奥津停車中のキハ11。
↓帰りはカルチャー教室帰りのおばさまたちで、そこそこの乗車率。写真撮ったりしてボケッとしてたら、帰りはロングシートしか座れなかった😵
松阪より快速「みえ」で鳥羽を目指します。多気から参宮線に入りますが、海沿いの景色は本当に綺麗。近鉄は山中をトンネルで突き抜けてしまうので、ほとんど海は見えませんが、JRは単線だし、とてもローカルな風情がありますね〜。乗り鉄以外には決していいことではないですのですが・・・。
今日はトンボ帰りなので、折り返しの快速「みえ」待ちの間にウロウロするのみでした。ここまできたら美味しいご飯食べたいトコロですが、夜も昨夜の彼女と、またご飯の約束あるので戻らないといけません😌
↓快速「みえ」もガラガラの2両編成で出発!!
↓なぜか2両のうち、1両は指定席。わたしは自由席に座ったけど、利用率はどうなんでしょうね?
↓いせぇ〜のめいぶぅ〜つ、あかふくもちは ええじゃないかぁ〜🎶伊勢市駅です
この赤福の歌ですが、サイボーグ009のメインテーマ「誰がために戦う」を歌ってらした成田賢さんが歌ってらっしゃったんですよ〜「誰がために戦う」はアガる曲なので大好きなんです🎵
↓「誰がために戦う」フラソワーヌがステキ💕
www.youtube.com伊勢市で2両増結されて4両編成に。お伊勢さん帰りの人らしき方々たちが、かなり乗ってきまして満席状態です。わたしのとなりの席も埋まってしまいました。鳥羽の発車時が嘘のようです。
12月で夕暮れも早いし、景色もほどなく見えなくなります。1日の疲れもあってほとんどネムネムしてしまう間に桑名到着です。
彼女と待ち合わせ、この晩はフツーの居酒屋さんへ行きました。まぁ、薄暗いし、騒々しいので私達の会話に興味を示す人もなく、民衆のネタになることもこの夜はありませんでしたね。
ただ、真後ろのおじいちゃんには聞こえたみたいで、キョトンととわたしを見てきたのがとてもおかしかったわ😁