埋没系女装をめざす、れいの女子的おでかけ日記・・・

きれいな女子に憧れて、女子姿でおでかけするささやかな日記

プロローグ②

そんなこんなで、その後しばらくは通販で、お洋服や靴やウイッグを購入して、時折室内女装してれば充分満足な感があったかな。自分が何者だとか考えた事もなかったし、キレイでかわいくなれたらそれでいいって感じ。でも鏡の中の自分は、自分自身なのに愛おしく思えて、とても変な気分だった。

結局、自分が好みの女の子の理想の格好を求め続けていたのだと思う。。。

後に言われたことがあって、「〇〇さんの着ているものは、男性から見てとても可愛く受ける格好なんですよ。でも女子から見た可愛いいというのとは少し違うんですよぉ」って。目から鱗・・・。少し合点がいった。

この間のメイクは、世間の女性を観察しながらのトライだったので、何となく自分でも変で妙な感じだなぁという思いもあって悩める時期があった。

ある時、何となく、とある女子とお付き合いしだしてから、メイクについてイロイロとレクチャーして貰うようになった。女装してるから、メイク教えてって頼んだら、一緒にプチプラのコスメ揃えてメイクしながら教えてくれた。これがこの後のメイク方法のベースとなって、外出始めだしてメイクレッスンに行くまで続く。

今はネットのお陰で、凄く便利な時代に変わったとつくづく思う。逆に情報が多すぎて混乱するくらい・・・。